徳島市一宮町で新たなメガソーラーの着工を開始
株式会社フィットは8月29日、持続可能な社会を目指した再生可能エネルギーへの新たな取組みとして、徳島県徳島市に出力約2.57MWの大規模太陽光発電所「フィット一宮メガソーラー」を着工したと発表した。
この発電所は、同市一宮町片山60-13の敷地約23,670m2に、出力規模約2.57MWの太陽光パネルを設置するもので、この年間予想発電量は約3,065MWhとなる。この電力量は、一般家庭約851世帯分の年間電力消費分に相当し、2017年2月の運転開始を予定している。
持続可能な社会の実現を目指し、リアルエステートテックでクリーンエネルギーを利用した様々な商品・サービスを提供する同社は、蓄積されたクリーンエネルギー技術に関するノウハウで、地球温暖化の問題解決に向けて様々な取組みを行っている。
徳島県内の自社所有太陽光発電所は、これで5カ所目に
現在同社では、コアコンピテンシーを活かした環境問題への取組みとして、化石燃料での発電から太陽光発電によるクリーンエネルギーへの転換を行ってきている。
徳島県内で同社が所有する太陽光発電所は、これで5カ所目となり、こうしたエネルギー転換を進めることが環境対応企業としての責任を果たすとともに、地球温暖化抑制につながると考える同社は、さらにその活動を拡大させていくため、今回新たにメガソーラーを設置することにしたという。
なお、同発電所の年間予想発電量は、同社が企業活動に伴って発生する年間使用電力103,057kWhの29倍以上に相当するとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社フィット プレスリリース
http://www.fit-group.jp/news/1736/