オリジナル多結晶太陽電池モジュール「XLKT-325PK」発売
株式会社エクソルは9月1日、オリジナル多結晶太陽電池モジュール「XLKT-325PK」の販売を始めたと発表した。
これは、現在販売中である「XLKT-310PK」の後継品となり、この8月1日に発売した「XLKT-270PK」と同型の商品となるほか、さらに10月1日には「XLKT-215PK」の販売開始を予定している。
モジュールの製品保証を10年、出力保証を25年付帯
同シリーズの特徴は、高い技術力により生産された確かな品質により、長期間にわたる安定した発電を実現するとしている。
また、太陽電池セルで作った電気を流す電極「バスバー」を4本配線していることにより、セル内の電気抵抗を抑え、セル変換効率を高めたものとなる。また、バスバーの本数が増えることでセルの耐久性も向上している。
このほか、同社のオリジナル太陽電池モジュールには、製品保証を10年、出力保証を25年付帯する。製品に製造上の不具合が発見された場合や、同社が定めた経年出力値を下回る場合などに、速やかに修理または良品との交換を行う(補償内容は、不具合判定の結果により異なる)としている。
その一方、製品のラインアップを豊富に取り揃えていて、住宅屋根から広大な土地まで、設置する環境や条件に合わせて種類を選ぶことができるようになっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社エクソル プレスリリース
https://www.xsol.co.jp/news/2016/09/11977/