専門展『第3回関西スマートグリッドEXPO』に出展
株式会社Wave Energyは8月26日、インテックス大阪で開催されるスマートグリッド/スマートコミュニティの構築に必要な製品・技術が出展する専門展『第3回関西スマートグリッドEXPO』に、9月7日~9日の間出展すると発表した。
また展示会開催中、3日間同社ブース(小間番号:6-8)前ステージにて、SOLAR JOURNAL 副編集長、編集長によるセミナーを行うほか、今回特別企画として、会場隣接のホテルコスモスクエア国際交流センターにて、9月8日13:00から資源総合システム 一木 代表による講演も行うという。
大規模太陽光発電システム“SOLAR SPEC MEGA”を展示
同社が展示する製品の一つは、特高・高圧受変電設備一体型の大規模太陽光発電システム“SOLAR SPEC MEGA”の“HPCM1500-2”で、22kV送電 DC1,000Vの750kW PCSを2台収納した製品となる。
また“SOLAR WATCH”は、太陽光発電所向け高機能遠隔監視・制御システムで、電力系統が停電した時等の異常有無を遠隔で確認できることとPCSの遠隔発停機能を有しているため、発電所に行かずに早期復旧ができるもの。電力会社からの停止要求にも直ちに対応可能で、売電損失を最小限に抑えられるという。
さらに、“SOLAR LOOK”は、近距離無線方式を採用したストリング監視装置で、接続箱内のストリング毎に電流センサーを取付け発電電流を監視するもの。接続箱内には子機を取付け、異常時には子機から親機へ無線で異常を出力する。子機1台あたり最大16ストリングまで入力できるという。
(画像はプレスリリースより)

株式会社Wave Energy プレスリリース(@PRESSより)
https://www.atpress.ne.jp/news/110236