メガソーラー発電事業を富山県・福井県・愛知県で実施
石油・ガス等、総合的にエネルギー事業を展開するJXエネルギーは8月25日、今年度中に、富山県・福井県・愛知県でメガソーラー発電事業を開始すると発表した。
富山県では、富山市の日本海石油構内に富山メガソーラー発電所を建設する。敷地面積は3万2000m2、発電容量は2.8メガワット、送電開始は12月を予定している。
福井県では、坂井市の福井油槽所跡地に坂井メガソーラー発電所を建設する。敷地面積は3万2000m2、発電容量は2.8メガワット、送電開始は12月を予定している。
愛知県では、蒲郡市の蒲郡ガスターミナル跡地に蒲郡メガソーラー発電所を建設する。敷地面積は7000m2、発電容量は0.6メガワット、送電開始は2017年3月を予定している。
JXエネルギーのメガソーラー事業 新規を含め約41MWに
同社は、再生可能エネルギーの普及を推進するため、JXグループの遊休地を活用し、メガソーラー発電事業に取り組んでいる。
同社のメガソーラー発電事業は、既存の14か所のメガソーラー発電所と新規の3か所のメガソーラー発電所、合計17か所で、41.2メガワットとなる。
同社は、総合エネルギー企業として、持続的な社会の実現に貢献していきたいとしている。

JXエネルギー(プレスリリース)
http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/