響灘洋上風力発電公募開始
8月19日、一般社団法人日本風力発電協会は北九州市の響灘洋上風力発電公募開始を発表した。
公募占用計画の提出が必要
公募に申込を行う場合は10月3日(月)~10月18日(火)に受付が行われる公募占用計画の提出が必要。
今後は公募占用指針把握、参加登録、説明会参加、質疑応答、選定結果発表の流れとなる。
公募占用指針の配布は10月18日(火)まで。参加登録と説明会申込受付は9月1日(木)までとなっている。9月5日(月)の説明会をはさみ、9月9日(金)までは質疑受付期間。参加登録の確認通知と質疑への回答は9月16日(金)に終了する。
受付終了後来年1月まで審査・評価とヒアリングが行われ、1月下旬以降に選定結果の発表となる。
産業の裾野が広く雇用創出効果が高い風力発電
北九州市では響灘地区の潜在能力を活かし、産業の裾野が広く雇用創出効果が高い風力発電を推進中。「風力発電関連産業の総合拠点」の形成などを目指した「グリーンエネルギーポートひびき」事業を行っている。
7月1日に改正港湾法が施行され、洋上風力発電施設等により港湾区域内の水域を長期にわたり占用する者を公募によって決定する占用公募制度が整備されたばかり。
全国で初めて同法の手続きに沿って公募が実施される。

一般社団法人日本風力発電協会プレスリリース
http://log.jwpa.jp/content/0000289472.html北九州市プレスリリース
<a href=" http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kou-ku/30300004.html" target="_blank">http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kou-ku/30300004.html</a>