太陽光発電設備「そらべあ発電所」を千葉県の幼稚園に
ソニー損害保険株式会社は8月15日、千葉県流山市の幼稚園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈すると発表した。
これは、再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金の「そらべあスマイルプロジェクト」を通じて行うもので、このプログラムによる同社からの「そらべあ発電所」寄贈数は、同園への寄贈で合計18基となる。
同社はこれまで、全国の幼稚園や保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を設置するため、2009年3月から自動車保険の「保険料は走る分だけ」とする商品特性を活かした「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を運営し、そらべあ基金に寄付を行ってきている。
教育課程に環境教育を積極的に取り入れるなどが選定理由
今回の寄贈先は流山市幼児教育支援センター附属幼稚園(流山市江戸川台東3-2)で、この選定理由は、教育課程に環境教育を積極的に取り入れていて、市営のため公共施設での幼児期からの環境教育活動への期待と、行政と連携した運営に役立てられるとしている。
なお、同幼稚園に寄贈する太陽光発電設備等は、ソーラーパネル(カナディアンソーラー製)のほか、ホームエネルギーサーバー(ソニー製)、および住宅用エコメガネ(NTTスマイルエナジー製)とのこと。
また今回の寄贈を記念し、2016年9月13日(火)の午前10時から同幼稚園にて、「そらべあ発電所寄贈記念式典」を開催する予定としている。
(画像はプレスリリースより)

ソニー損害保険株式会社 プレスリリース
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