実際のソーラーパネルを手で触れて確認
岡山市で再生可能エネルギー事業をサポートするおひさまエナジーステーション株式会社は、同社で8月5日に開催された夏休み工作イベント(以下、同イベント)の模様について、ホームページに掲載した。イベントには小学生と保護者が参加した。
同イベントでは、手作りのバッタの背中に小型の太陽光パネルを乗せ、太陽光を当てることで実際にソーラーバッタを動かす企画を行った。
ソーラーバッタを作る前に、同社の植物工場の説明が行われたほか、小学生らは、実際の太陽光パネルに手を触れて確認していた。
5匹のソーラーバッタが競い合う「バッタ相撲」を実施
その後、ソーラーバッタ作りが行われ、個性あふれるソーラーバッタが完成すると、外に出て太陽光を当てながら、ソーラーバッタを動かした。また、日なたと日かげでは、それぞれ異なる動きが観察された。
中でも人気が高かったのは5匹のソーラーバッタによるバッタ相撲だ。小型の土俵にソーラーバッタが並べられ、光が当たることによって、それぞれのバッタが競い合った。
同イベントは人気が高いことから、同社は今後も、自然エネルギーを利用したイベントを実施したいとしている。

おひさまエナジーステーション
http://ohisama-energystation.com/?p=2986