岡山県井原市に「F井原太陽光発電所」建設を発表
株式会社NTTファシリティーズは7月27日、岡山県井原市に「F井原太陽光発電所」を建設するとし、安全祈願祭を同日に行ったと発表した。
この発電所は、井原市の大江町宇仁池5577-5他に、同社が事業者となって設置するもので、2016年8月上旬予定で工事を開始し、2017年3月下旬の発電開始を予定している。
同所に設置する発電容量は1,683.99kWとなり、約2,022MWhの年間発電量を見込んでいる。なおこれは、一般家庭約560世帯分の消費電力に相当するものとなる。
システム総合効率90%以上の太陽光発電システムを構築
同社ではこれまで、実証結果を活用したシステム設計、日本トップクラスのメガソーラー構築実績、自社検証・実証研究用メガソーラー発電所などのフィードバックから得た様々な「独自技術」により、システム総合効率が90%以上(一般的には65~80%)となる太陽光発電システムを構築してきている。
近年、自然エネルギーへの関心はますます高まっていることから、同社では大規模発電システムや停電対応型など多様な太陽光発電の製品・サービスの提供により、発電量の最大化と確実な運用による事業性の追求とともに、自然災害などのリスクに強く環境にもやさしいエネルギー源を追求していくとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社NTTファシリティーズ プレスリリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/2016/160727.htmlNTTファシリティーズの製品・サービス
http://www.ntt-f.co.jp/service/power_generation/