太陽光発電システム導入を考える場合の資料に
ソーラーフロンティア株式会社は、7月25日、同社のホームページに、2016年度版の公共・産業用デジタルカタログを掲載した。
同カタログでは、まず、公共産業用の太陽光発電システムの仕組みについて、「系統連系型太陽光発電システム」と「独立型太陽光発電システム」があるとし、各システムについての詳細な説明と、システム設置例が記載されている。
また、導入のメリットについて、CO2を排出しないことで地球環境保護に貢献していることや、石油資源の使用量を低減させること、災害時の非常電源の確保、などを挙げている。
最新の導入実績を紹介
さらに、同社独自の技術を活かした、CIS太陽電池の特長や品質について、分かりやすく説明されており、様々な屋根に対応する施工バリエーションのシステムと工法についても記載されている。
そして、国内における最新の導入実績について、東北地方から九州地方まで、24ヵ所の設置事例が記載されている。
10メガワットの「東京電力株式会社米倉山太陽光発電所」や、5.1メガワットの「三交不動産株式会社の伊勢二見メガソーラー光の街」など、大規模メガソーラーから、比較的小規模な容量なものまで、高性能・耐久性が求められる、公共・産業用システムにおいて、同社の太陽電池が数多く採用されていることが分かる。
カタログは、同社のホームページからダウンロード可能。

ソーラーフロンティア株式会社
http://www.solar-frontier.com