耐UV試験規格に合格
ジンコソーラーホールディングス株式会社(以下ジンコソーラー)は2017年5月11日(木)にTÜV ラインランド(以下デュフラインランド)の耐UV試験規格IEC61345テストに合格したことを発表した。
これを受けてジンコソーラーのCEOチェン・カンピン氏は「ジンコソーラーは中国初のIEC61345を合格したPV企業として、とても光栄です。」とコメントした。
ジンコソーラーは本社を中国におくソーラーパネルメーカーで、世界各国に生産販売拠点を持つ優れた企業の1つ。デュフラインランドは設立140年を超える歴史ある世界でも指折りの第三者検査機関で、ドイツに本社がある。
太陽光モジュールの評価規格
太陽光モジュールの評価には様々な規格がある。IEC(国際電気標準会議)規格、JIS(日本工業規格)、ASTM(米国材料試験協会)規格などだ。これらの規格の認証を得るためにデュフラインランドなどの第三者検査機関によるテストに合格する必要がある。代表的な試験規格にはIEC61215、IEC6164、耐UV試験規格IEC61345がある。
現行では、IEC61345が最も厳しい試験となっており、これを合格したジンコソーラーのモジュールは非常に優秀な耐紫外線性を備えていることが証明された。
ジンコソーラーについて
中国に本社があり、世界各地に生産工場、販売拠点を所有しており、従業員は従業員は1万5,000人にもなる大企業。太陽光発電産業において、グローバルリーダーとなり、世界各国へ製品を供給、販売している。
(画像はジンコソーラーHPより)

Jinko Solar株式会社 プレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000152625/