エネルギープロジェクトの集積地を目指す「むつ小川原開発地区」に立地
2017年5月11日、双日株式会社(以下、双日)は、同社の100%出資子会社である未来創電上北六ヶ所株式会社が、青森県上北郡六ヶ所村において上北六ヶ所太陽光発電所(以下、同発電所)を竣工し、商業運転を開始したと発表した。
同発電所は、新むつ小川原株式会社の保有する「むつ小川原開発地区」内に立地し、エネルギープロジェクトの集積地を目指す同地区の方向性に則って計画された。
同発電所は、双日が日本国内で展開するメガソーラー事業の5件目の商業運転開始となり、総モジュール容量は122.4メガワットになる。
未来創電上北六ヶ所株式会社の概要
同社は、双日株式会社100%の出資で、2013年5月7日に設立され、再生可能エネルギーの固定価格買取制度に基づく20年間の太陽光発電事業を行っている。
同発電所の発電容量は約71.0メガワット、発電出力は約51.0メガワットで、一般家庭約13,300世帯分の電力消費量に相当する電力を発電し、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用して東北電力株式会社へ売電する。
(画像はプレスリリースより)

双日 ニュースリリース
http://www.sojitz.com/jp/news/2017/05/20170511.php