岡山県美作市に発電容量257.7MWの太陽光発電所建設
パシフィコ・エナジー株式会社※ は、岡山県美作市にて、日本最大の発電容量257.7MW(直流ベース)となる太陽光発電所「作東メガソーラー発電所」の建設を開始すると発表した。
※ パシフィコ・エナジー株式会社
米カリフォルニア州にて、エネルギー、公益事業、燃料卸売・小売業などの事業を多角展開するジェミソングループの傘下。2012年の会社創立で、日本各地で大規模太陽光発電プロジェクトを手掛け、これまで3か所で合計131MW(同)となる発電所の商業運転を開始し、宮崎県内で96MW(同)の発電所を建設中。
同発電所は、岡山県美作市内の旧作東セントバレンタインリゾート計画跡地と、旧ペニンシュラゴルフクラブ湯郷コースの跡地約400haを利用して建設され、2019年9月の運転開始を予定している。
岡山県内では3カ所目の太陽光発電所
完成後は、年間約290百万kWhの発電量を想定していて、年間約20万tの二酸化炭素排出量削減に貢献する。
発電した電力は、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法に基づき、中国電力株式会社に全量販売する。
同社は、岡山県内では久米郡と美作市にて、すでに太陽光発電所2件の建設を終え商業運転を行っていて、同発電所は同県で3カ所目となる。
(画像はパシフィコ・エナジーHPより)

パシフィコ・エナジー株式会社 プレスリリース(@Press)
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