業界最安で定額の新電力需給代行サービスを4月より開始
株式会社日本新電力総合研究所は4月17日、業界最安で定額の新電力需給代行サービス「シェアードS/D(需給)BPO 」を2017年4月より開始する、と発表した。
需給管理業務を請け負うサービス
2016年4月電力小売の全面自由化により、電力事業への参入企業は397社を超え、今後も増加すると見込まれる。
新電力事業者は、発電量と消費電力量のバランスを24時間365日管理する需給管理業務を行う必要がある。
日本新電力総合研究所の新電力需給代行サービスは、新電力事業者にとって不可欠な基幹業務である需給管理業務を請け負うサービス。
契約件数が少ない事業開始時期には、従量課金で負担を少なくし、契約件数が増え負担が大きくなる前に、定額制移行が可能な業界最安水準のサービスである。コストが、約10分の1になるという。
また、制度改正があっても追加費用は発生しないため、新規参入企業だけでなく既存参入企業にもメリットがあるという。
従量制と定額制を契約件数に応じて選択
新電力需給代行サービスは、2種類の料金体制、従量制(S/D BPO 従量プラン)と定額制(S/D BPO 定額プラン)を用意した。電力事業者は、契約件数に応じて、利益率を考慮したプランを選択できる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社日本新電力総合研究所のニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000025085.html