ソーラーフロンティア、米国カリフォルニア州の太陽光発電プロジェクトを米電力会社に販売

ソーラーフロンティア株式会社は4月12日、米国カリフォルニア州インペリアル郡で、40MW規模の「ミッドウェイII太陽光発電プロジェクト」を、米Dominion Energy社※1 に販売したと発表した。


同プロジェクトでは、約24万2,000枚の同社製CIS薄膜太陽電池を、NEXTtracker社のソーラートラッカー（太陽光追尾装置）付き架台を用いて設置したもので、米Imperial Irrigation District社※2 との間で25年間の電力購入契約を締結している。


「ミッドウェイII」は、カリフォルニア州カリパトリアの北西に129ヘクタールの用地に建設されたもので、年間6,500世帯以上の需要を満たす電力供給を見込む。

これらは、67MW規模の「ミッドウェイI」と合わせ2016年7月に発表している合計107MW規模となる案件群の一部となり、全体の合計では、同社が米国で保有する太陽光発電開発案件は400MWを超えていて、地域経済に大きく貢献するものとなる。

（画像はプレスリリースより）




ソーラーフロンティア株式会社　プレスリリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/