茨城県北茨城市の社有地で太陽光発電施設を竣工
センコン物流株式会社は4月5日、連結子会社のセンコンテクノサービス株式会社が、茨城県北茨城市にある社有地において太陽光発電施設を竣工し、4月1日より発電を開始した、と発表した。
出力約800kWの太陽光発電施設
太陽光発電施設は出力約800kWで、年間想定発電量を約100万kWと見込んでいる。これは、一般家庭約180世帯の年間消費電力量に相当する。
センコン物流の連結子会社、株式会社センコンエンタープライズは平成25年より、太陽光発電施設を5か所(黒川郡の仙台北部ロジスティクスセンター602kW、大崎市の古川営業所609kW、名取市の名取本社508kW、黒川郡の大衡発電所1,500kW、名取市の愛島発電所380kW)で運転中である。
センコンテクノサービスは、今回の施設以外に2か所(角田市の角田発電所800kW、福島県本宮市の福島発電所330kW)で太陽光発電施設を運営している。
合計出力は4,927kW、年間総発電量は約1,800世帯分
センコン物流グループでは、今回の施設を含め、8か所で太陽光発電所が稼働中である。
太陽光発電施設8か所の合計出力は4,927kW。年間総発電量は、合計で一般家庭約1,800世帯分の電力使用量に相当し、年間CO2削減量は、杉の木で約21万本分に相当する3,210,000kg-CO2が見込まれる。
(画像はプレスリリースより)

センコン物流株式会社のニュースリリース
http://www.senkon.co.jp/