展示は『次世代農業EXPO』エリアにて
太陽光発電や植物工場関連事業を展開する株式会社サンパワーは、2017年4月5日から7日にかけて行われる、西日本最大の農業総合展「第1回関西農業ワールド」内の『次世代農業EXPO』エリアに、太陽光発電にミスト栽培をプラスしたLED植物工場を出展する。
西日本の農業関係者が一堂に会する日本最大級のイベント
今回出展を予定する「関西農業ワールド」は、西日本の農家や農協、そしてこれから農業分野に参入を検討している企業などが一堂に会するイベントで、2016年10月に千葉幕張メッセで行われた日本最大の農業総合展「農業ワールド」の関西版となる。
会場は「農業資材EXPO」「次世代農業EXPO」「6次産業化EXPO」の3つのエリアに分かれており、その中の「次世代農業EXPO」に同社は出展する。
安定供給とコスパに優れた太陽光発電利用のLED野菜工場
同社が出展するLED植物工場は、一般的な「ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)」と同様に、空中に上げた太陽光パネルの下に、LEDを利用した植物工場を設置。天候に左右されないLED照明による安定供給と共に、完全無農薬野菜による安全性も確保している。
コスト面では、土地活用効率の良いソーラーシェアリングと、水道代を大幅に削減できるミスト栽培を採用。またLED照明の電気代は太陽光発電を利用しまた売電も行うなど、トータルのランニングコストも大幅に軽減している。
当日は分譲販売の説明会を開催
当日会場では、2017年4月1日より一区画10,000万円(実質負担 6,500万円)から分譲販売する、京都府木津川市と茨城県石岡市に有るLED植物工場の説明会を開催する。
高機能野菜による農業収入にプラスして、太陽光発電所の売電収入も見込めるLED植物工場は、利用者の安定した健全経営に一役買えると同社では自信を見せている。
(画像はプレスリリースより)

ValuePress! サンパワー「LED植物工場+太陽光発電+ミスト栽培」を出展
https://www.value-press.com/pressrelease/180911株式会社サンパワー
http://www.sunpower.co.jp/