新電力切り替え後の満足度調査で”おトクを実感者”が9割
株式会社東急パワーサプライは、電力小売り市場の全面自由化1年を迎えるに当たって、東急でんき加入者2,815名を対象に新電力切り替え後の生活における満足度をテーマとしたアンケート「第1回 新電力満足度調査」を行った結果を発表した。
調査は、この3月17日から21日までの5日間、「電車と電気でたまるたまるキャンペーン」登録会員(3月17日現在で15,390人)に対し、オンライン調査を行ったもの。
この結果、有効回答数は2,815人となり、この年齢構成は、20代以下が175人、30代が492人、40代が860人、50代が914人、60代が328人、70代以上が49人だったという。
この第1回調査では、東急でんき加入後に「東急グループ各社のサービスと組み合わせたバンドルメニューにおトクを感じた」「電気料金が安くなった」「各種イベント・キャンペーン・加入者向け特典が良かった」など、“おトクを実感している人”が89.5%と高い数値となったとのこと。
バンドルメニューによるメリットを多くの加入者が体感
また、東急でんきへの切り替えにより「電気料金が安くなった」(44.5%)よりも、「東急グループ各社のサービスと組み合わせたバンドルメニューにおトクを感じた」(71.1%)という回答の方が多く、料金プランやバンドルメニューへのメリットを感じている人が多かったとしている。
さらに、節約したお金の使い道トップは「旅行・レジャー・外食」(66.9%)となり、「貯金」(35.2%)を30ポイント以上上回る結果だったという。
これにより同社では、電気使用量の多少にかかわらず電気料金が”おトク”になる価格設定に加え、東急グループのさまざまなバンドルメニューによるメリットを多くの加入者が体感していることが明らかになったとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社東急パワーサプライ プレスリリース
https://www.tokyu-ps.jp/resources/files/62/20170405.pdf