クリーンエネルギー問題などが議題
2017年3月18日(土)から20日(日)にかけて中国国務院発展研究中心が主催する「中国発展ハイレベルフォーラム2017」が北京の釣魚台国賓館で開催された。その最中、ジンコソーラー株式会社(以下ジンコソーラー)は再生可能エネルギー企業として唯一、AppleのCEOティム・クック会談に出席した。
Aplleの中国進出
ティム・クック氏は会談で、世界を美しくするという企業価値観を持っていることを話し、クリーンな空気、水を求めて、環境保護を推し進めることを表明した。また、中国国内でのAppleの活動について、必要なエネルギーは全て再生可能エネルギーで賄うとも述べた。
この再生可能エネルギーの100%使用について、Aplleは2020年までに、4GW(ギガワット)のクリーンエネルギー発電設備を取り付ける予定となっている。
ジンコソーラーも今後の発展普及を約束
ティム・クック氏は100%再生可能エネルギーの活用する点の他に、再生可能エネルギー業界の発展を願い、企業を激励した。ジンコソーラーの副会長銭晶氏は今後も業界をリードし、新技術と生産コストの削減に力を尽くすということを述べた。
(画像はジンコソーラーHPより)

Jinko Solar株式会社 プレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000149635/