子会社エコ・ボンズの太陽光モジュール調達を決定
株式会社ジー・スリーホールディングス(G3社)は3月23日、株式会社エコ・ボンズ※ がソーラーフロンティア株式会社から太陽光モジュールを調達することを、同日開催の取締役会で決議したと発表した。
※ 株式会社エコ・ボンズ
株式会社ジー・スリーホールディングスの子会社で、太陽光発電事業のほか、太陽光発電所の事業開発・建設・資材調達・管理・運営、太陽光モジュールの売買・輸出入などを事業として行う。平成26年11月に設立。
G3社は昨夏、ソーラーフロンティアとの間で、国内での太陽光発電事業推進に向けた協業の方向性についての基本合意書を締結(平成28年7月27日付)しており、この調達はその一環と位置付けている。
これまでの太陽光モジュール調達枚数は約188,000枚
今回、エコ・ボンズが調達する太陽光モジュールは、今年の4月から7月末までに、株式会社ユニ・ロットが展開する大規模太陽光発電所の開発に合わせての調達・供給を予定していて、パネル枚数は合計で約80,000枚に、また出力規模は約12,000KWになる。
なお、同社グループがソーラーフロンティアからこれまでに調達した太陽光モジュールの合計は、パネル枚数で約188,000枚、出力規模は約30,500KW規模となる。これは、年間発電容量で約36,389,000KWhとなり、これは一般家庭約6,900世帯分の年間消費電力量に相当する。
(画像は株式会社ジー・スリーホールディングスHPより)

株式会社ジー・スリーホールディングス プレスリリース
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