「ソーラーランタン10万台プロジェクト」
パナソニック株式会社(以下パナソニック)は2018年までに、世界中の電気が無い地域に向けて、ソーラーランタン10万台を寄贈するプロジェクトを2012年より進行している。
そして、2017年3月22日(水)に南アフリカ共和国、スワジランド王国、レソト王国のNGO(非営利団体)に1,584台、コンゴ民主共和国に対して、900台の寄贈し、これまで累計8万台を寄贈したこととなった。
電気を使えない12億人へ
パナソニックのソーラーランタンは太陽光パネルで発電し、ライトを光らせる。その明るさは最大100ルクスで1台で部屋全体を照らすことができる。
駆動時間も最大で90時間あり、長時間使うことができるようになっている。
寄贈式典では謝意を表明
南アフリカネルソン・マンデラ財団で開催された寄贈式典では、南アフリカの政府関係者や、廣木 重之駐南アフリカ日本国大使らが出席した。ネルソン・マンデラ財団CEOハッタン氏はパナソニックに謝意を表した。
パナソニックは今後もプロジェクトを進行
パナソニックのソーラーランタンの品質は高評価で、今後も無電化地帯に暮らす人々に光(あかり)を届けに生活基盤の向上の実現を目指していく。
(画像はパナソニックHPより)

パナソニック株式会社 プレスリリース
http://www.news2u.net/releases/152765?ref=rssパナソニックのソーラーランタン10万台プロジェクト
http://panasonic.net/sustainability/jp/lantern/