発電コストの低減を目的
平成29年3月17日、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、「太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト」の公募を行うと発表した。
NEDOは、平成26年度から平成30年度まで「太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト」を進めているという。今回、新たに実施者を公募するとのこと。
このプロジェクトでは、発電システムとしての効率向上とBOS(Balance of System)コストや維持管理費の削減を行い、発電コストの低減を目的にするとしている。事業期間は、平成29年度から平成30年度までの2年間である。
公募期間は、平成29年3月17日~平成29年5月9日
今回の公募の対象者は、企業(団体等を含む)、大学等となっており、公募期間は、平成29年3月17日~平成29年5月9日となっている。
当該事業の内容や契約に関する手続き、提出する書類等についての説明会も予定されており、平成29年3月24日(金)の13時30分~15時30分には、「大阪市北区梅田3-3-10 梅田ダイビル6階 会議室 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO関西支部)」で行われる。
又、平成29年3月28日(火)の13時30分~15時30分には「神奈川県川崎市幸区大宮町1310番 ミューザ川崎セントラルタワー23階 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 2302会議室」で行われることになっている。
尚、同プロジェクトは、平成29年度の政府予算に基づき実施されるため、予算案の変更等により、公募の内容や予算規模、概算払いの時期等が変更されることがあるとしている。
(画像は、NEDOホームページより)

NEDO 公募・調達
http://www.nedo.go.jp/koubo/FF2_100186.html