4区画の太陽光発電所のうち2区画で売電開始
平成29年3月13日、株式会社多摩川ホールディングスは、青森県三沢市における太陽光発電所の一部の売電を開始したと発表した。
同社は、4区画の太陽光発電所のうち2区画について、東北電力との系統連系が完了し、売電が開始されたとしている
エトリオン・ジャパンと日立ハイテクノロジーズとの共同で建設
多摩川ホールディングスは、「エトリオン・エネルギー5 合同会社の出資持分取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ」で公表していたとおり、エトリオン・ジャパンとハイテクノロジーズとの共同で太陽光発電所を建設してきたとしている。
新設された太陽光発電所は、敷地面積が約163,000平方メートル、合計の発電能力が約9.5メガワット、初年度予想発電量は 約10,740,000kWhとなっている。又、売電価格は、20年間固定で36円/kWh(税抜)だという。
太陽光発電所の事業者は、「エトリオン・エネルギー5 合同会社」であり、「エトリオン・エネルギー5 合同会社」は、株式会社多摩川ホールディングスが30%を出資している持分法適用関連会社である。
今後の見通しとして、同社は、翌期からの本格的な売電収入が明らかになり次第、公表するとしている。
(画像はプレスリリースより)

多摩川ホールディングス ニュースリリース
http://www.tmex.co.jp/