20年間固定の売電収入9,000万円
株式会社エンバイオ・ホールディングスは、北海道に建設したPVNext EBH浦幌第1発電所が、2017年2月28日に運転を開始したことを発表した。
この太陽光発電所は、アルタイル・ソーラー合同会社が事業主となり、北海道十勝郡浦幌町に建設されたもの。設備容量は1,750キロワットで、想定される年間の発電量は、2,500,000キロワットアワーとなっている。
売電価格は、20年間固定で1キロワットアワー当たり36円。初年度の売電収入は9,000万円を予想している。
日本全国で稼働中
エンバイオグループでは再生可能エネルギーを利用した電力の発電事業を行っており、エネルギーの安定供給と地域社会への貢献に資することを目指している。
現在、岡山県にある出力2,373.8キロワットの「PVNext EBH 美咲町発電所」、熊本県にある出力570.24キロワットの「EBH 熊本菊池発電所」、宮城県角田市では、出力2,430.4キロワットの「金谷A地区発電所」と、出力632.4キロワットの「金谷B地区発電所」、出力2,480.00キロワットの「引田地区発電所」が稼働中であり、また、千葉県野田市の野田市立小中学校発電所では、1ヵ所が稼働中、12校が建設中となっている。
その他、岩手県の「EBH 岩手紫波発電所」と、石川県の「La Energia CIERVO Rojo」の2ヵ所の発電所が建設中である。
(画像はプレスリリースより)

株式会社エンバイオ・ホールディングス
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