水素エネルギーに関する講演会
2017年2月13日、(一財)エネルギー総合工学研究所は、2017年2月24日(金)に航空会館5階で「第364回月例研究会」を開催すると発表した。同研究会では、水素エネルギーに関する講演を行うとしている。
2つの講演プログラム
「第364回月例研究会」では、2つの講演プログラムが予定されている。
住友化学株式会社・主幹の塩沢文朗氏による「水素社会への道とSIP『エネルギーキャリア』」では、水素社会実現のために必要な要件と水素社会実現に至るシナリオを紹介するとしている。
又、内閣府戦略的イノベーション創造プログラムSIP『エネルギーキャリア』で行われている取り組みと今までに得られた成果について紹介するという。
エネルギー総合工学研究所・プロジェクト試験研究部の石本祐樹氏による「世界と日本のエネルギーシステムにおける水素技術導入の意義」では、エネルギーモデルを使用して、エネルギー需給システムの水素利用を分析し、世界や日本での水素利用の意義を定量的な指標で示し、考察した結果を報告するとしている。
【日時】平成29年2月24日(金) 14:00~16:00
【会場】航空会館 5階 501・502会議室
(引用は、エネルギー総合工学研究所ホームページより)
(画像は、エネルギー総合工学研究所ホームページより)

エネルギー総合工学研究所 新着情報
http://www.iae.or.jp/2017/02/13/364-monthly-seminar/