電動バイクで営業
CO2排出量ゼロ。エコな電動バイクを川崎信用金庫(川崎市)が営業バイクとして2月13日に試験的に導入した。
川崎信用金庫は、地域社会に対する社会的責任として、地域環境問題への対応を方針としている。
その方針の1つとして、走行中の排出ガス(二酸化炭素や窒素酸化物)がゼロであり、通常のバイクよりもエコでクリーンな電動バイク「bycle Z4」を営業用に2台を試験的に導入した。
ガソリン車の1/5のコスト
bycle Z4は電気で走り、1回の充電(電気代30円)で走る距離は50~65km。ガソリンで走るバイクは同距離を走るのに150円ほどかかるため、比較すると電動バイクは1/5のコストで走ることができる。
また、車体が軽い(70kg)ので女性やシニアでも扱いやすいというメリットもある。
製造は横浜市にあるバイクル株式会社
電動バイクのベンチャー企業で今回試験導入された「bycle Z4」のほかにも小型のバイクを販売している。
(画像はプレスリリースより)

本記事のプレスリリース
http://pressrelease-zero.jp/バイクル株式会社
http://www.bycle.jp/