再生可能エネルギーの活用を推進
平成29年2月14日、神戸市水道局は、小水力発電事業を行う民間事業者を募集すると発表した。神戸市の公有財産活用を図り、未利用エネルギーの有効利用を目的としている。
神戸市水道局は、「神戸水道ビジョン2025」と「中期経営計画2019」で、マイクロ水力発電の導入促進など再生可能エネルギーの活用を推進しているという。
年間推定発電量は144MWh
小水力発電事業の対象となる施設は、神戸市北区藤原台北町7丁目11(藤原ポンプ場内)の藤原配水場で、発電開始時期は、平成29年度下半期を予定。
又、年間推定発電量は、144MWhとなっている。これは、一般家庭約44軒分に相当するという。
事業者の選定方法は、「入札参加資格を満たす事業者で最も高い金額の施設利用料を提示したものを事業者として選定する」としている。
事業者募集のスケジュール
・募集要項等配布期間
平成29年2月14日(火曜)から2月28日(火曜)
・応募期限及び現地見学申込み期限
平成29年2月28日(火曜)17時
・現地見学会の開催
平成29年3月3日 (金曜)
・質問の受付期間
平成29年2月28日(火曜)から3月6日(月曜)
・質問への回答
平成29年3月13日(月曜)
・施設利用料提示の提出
平成29年3月16日(木曜)13時から14時
・事業者の決定
平成29年3月16日(木曜)
(引用は、神戸市ホームページより)
(画像は、神戸市ホームページより)

神戸市 市政情報
http://www.city.kobe.lg.jp/