NVエナジー、米国アップル社とメガソーラー建設の契約を締結

米国NVエナジー社とアップル社は1月25日、2019年初頭までに米国ネバダ州で200MWのメガソーラーを建設することに合意した、と発表した。

発電電力は、アップルのリノ（Reno）データセンターに供給される。

NVエナジーは、今後数週間以内に、ネバダ州公益事業委員会（Public Utilities Commission of Nevada、PUCN）に太陽光発電所の電力購入契約（Power Purchase Agreement、PPA）を申請する。

このプロジェクトにより、NVエナジーのネバダ州で建設中または承認手続き中の新たな太陽光発電所が、合計529MW以上となる。これが、現在NVエナジーがネバダ州で提供している491MWの太陽光発電に加わる。

またAppleは、今後NVエナジーが展開する住宅および商業顧客向けソーラープログラムに、5MWまでの電力を割り当てる予定である。

現在、NVエナジーは、19の地熱発電所、13の太陽光発電所、6つの水力発電所、1つの大規模な風力発電所、様々なバイオマス、メタンおよびその他の再生可能エネルギープロジェクトを含み、ネバダ州で1,900MW以上の再生可能エネルギーを提供している。

（画像はNVエナジー社のHPより）




NVエナジー社のニュースリリース
https://www.nvenergy.com/