1,672kWの屋上設置型太陽光発電システムが完成
アルタスパワーアメリカ社(Altus Power America, Inc.)は現地時間2月3日、米国マサチューセッツ州フレイミングハム(Framingham)で、1,672kWの屋上設置型太陽光発電システムが完成した、と発表した。
ショッピングセンターの屋上で年間2,133MWh発電
太陽光発電システムは、DDR社が所有し面積783,238sf(約72,763平方m)に立地する大規模小売ショッピングセンター「ショッパーズ・ワールド(Shoppers World)」複合施設の屋上に設置された。
ショッパーズ・ワールドの太陽光発電システムは、太陽光発電ネットメータリング(net metering)クレジットにより、フレイミングハムの街に電力エネルギーの節約をもたらす。
発電システムは、最初の1年間の稼働で、2,133MWhを発電する。また、二酸化炭素を約1,500t削減する。これは、ガソリンを169,000ガロン(約640、000リットル)を消費したときに放出される量に匹敵する。
アルタスパワーは、今春フレイミングハムの街とDDRと共に、テープカットの式典を行う予定である。
(画像はプレスリリースより)
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アルタスパワーアメリカ社のニュースリリース
http://www.altuspower.com/