東日本大震災後の計画停電から意識が変わった!
出版や映画事業を展開する株式会社KADOKAWAは、コミックエッセイ『ソーラー女子は電気代0円で生活してます!』を1月26日に発売した。
東日本大震災後に行われた計画停電をきっかけに、団地の自室でソーラー発電を始めたソーラー女子の奮闘や、生活アイデアが盛り込まれた内容となっている。
電気は自分でつくる時代?
大きなものでは屋根の上に設置する太陽光発電や、以前から有ったソーラーウォッチ、そして最近普及を始めたスマホなどを充電するソーラーチャージャーなど、意外と身の回りにもソーラーアイテムが存在し、今ではすっかり身近になったソーラー発電。
今回発売された『ソーラー女子は電気代0円で生活してます!』では、著者であるフジイチカコ氏がソーラー発電生活の究極とも言える、電力会社に頼らない完全自給の電気生活を実践し、それをエッセイとして綴っている。
節電のコツなどの役立つ情報も満載
著者の生活では、一般的なソーラーパネルをはじめ、ソーラーライトやエアロバイクを改造した人力発電機、そして料理にはソーラークッカーを使うなど、創意工夫を凝らした電力自給生活で電気代0円を実現している。
また生活の中で生み出された数々のエコグッズや様々な工夫は、単に電気代を節約する方法というだけでなく、日常生活にも多く役立つ情報が満載で、興味を引く一冊と言える。
この本を読んで、ソーラー発電の可能性を信じ、電気代0円生活を実践してみては如何だろうか。
(画像はプレスリリースより)

株式会社KADOKAWA 新刊情報
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