資源エネルギー庁、「燃料電池自動車の普及促進に向けた水素ステーション整備事業費補助金」の公募開始

2017年1月23日、資源エネルギー庁は、2017年度予算「燃料電池自動車の普及促進に向けた水素ステーション整備事業費補助金」の補助事業者を公募すると発表した。

同公募は、2017年度予算成立後、速やかに事業を開始できるようにするため、予算成立前に募集の手続きを行うもの。補助対象者の決定や予算の執行は、今後内容等が変更になることもある。
同公募は、「燃料電池自動車の普及促進に向けた水素ステーション整備事業費 補助金」の交付団体を募集するもので、水素供給設備の整備等を行う者に対して補助金を交付する事業だ。

この補助金は、燃料電池自動車に水素を供給する設備の整備を進め、燃料電池自動車の普及による市場を確立し、経済的社会的環境に応じたエネルギー需給構造の構築に資するとともに、関連産業の振興や雇用創出を図ることを目的とする。

応募資格は、公募要領に記載された全ての条件を満たすことのできる民間団体等とする。

公募期間は、2017年1月23日（月）～2017年2月13日（月）18：00（郵送の場合は必着）。

（画像は資源エネルギー庁公式ホームページより）




資源エネルギー庁　調達情報
http://www.enecho.meti.go.jp/

配布資料　公募要領（PDF形式：290KB）
http://www.enecho.meti.go.jp/pdf/1.pdf