北海道・東京・関西電力エリアで提供
ソフトバンク株式会社は1月23日、基本料金なし均一従量料金制の「自然でんき」プランを、北海道・東京・関西電力エリアで提供する、と発表した。
基本料金は0円、均一従量料金制の料金体系
「自然でんき」では、基本料金0円、使用した分だけ費用が発生する均一従量料金制の料金体系である。なお、北海道・東京電力エリアではアンペアブレーカ契約、関西電力エリアでは最低料金制の契約となる。
ソフトバンクグループの再生可能エネルギー発電事業者SBパワー株式会社が、電力供給を行う。
SBパワーは、「自然でんき」の1契約毎に、「J‐クレジット」認証事業へ月額50円の活動支援金を拠出する。J-クレジット制度とは、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度である。
これによりユーザーは、「自然でんき」を利用するだけで、自己負担なく低炭素社会の実現に貢献することができる。
利用開始日から1年間割安キャンペーン
2017年2月1日午前9時より「自然でんき」特設サイトで申し込み受付を開始する。
3月31日までに北海道電力エリアと東京電力エリアで「自然でんき」に申し込んだユーザーに対し、従量料金が利用開始日から1年間割安になる「いいでんきキャンペーン」を実施する。
また、特典として出張料・作業料無料でかけつける「おうちレスキュー」を提供し、水・カギ・ガラスのトラブルに対処する。
(画像はソフトバンクのHPより)

ソフトバンク株式会社のプレスリリース
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