ソーラー街路灯の試験運用
2017年1月19日、エグチホールディングス株式会社(以下、エグチホールディングス)は、2017年1月より愛知県知多郡美浜町の大規模太陽光発電所で、ソーラー街路灯の試験運用を開始したと発表した。
現在、同発電所のパネル設置枚数は約7,500枚、発電規模は約1.9MWだ。来年7月までに発電規模を2.4MW増設し、合計4.3MWとする予定。発電規模の増設に伴い、ソーラー街路灯の試験運用規模拡大を予定している。
エグチホールディングスは、太陽光発電関連設備販売事業を手掛けており、ソーラーパネルは、全て同社ブランドのEHJパネルを使用している。2017年春より、ASEAN諸国や南アジア、国内において数パターンのセット販売などの開始を予定している。
ソーラー街路灯について
ソーラー街路灯は太陽光により発電した電力を蓄電し、夜間照明の電力に活用する。商用電源を必要としないため、設置時の電源線引き込み工事や地中埋設工事が不要で、自然災害等による電力供給に左右されずに照明を維持できる。
(画像はプレスリリースより)

エグチホールディングス プレスリリース
http://eguchi-hd.co.jp/release-solar-light/