低圧太陽光メンテナンスパック「om’s(オムズ)」
2017年1月16日、エナジー・ソリューションズ株式会社は、低圧太陽光メンテナンスパック「om’s(オムズ)」を1月16日より提供開始すると発表した。
2017年4月から施工される「改正FIT法」により、太陽光発電所の保守メンテナンスの義務化と罰則規定が設けられ、産業用低圧太陽光発電所もその対象となる。
「om’s(オムズ)」は、10kW以上50kW未満の産業用低圧太陽光発電所に対する、売電補償付き保険・遠隔監視・定期点検・故障時駆付け対応を一つのパックにしたメンテナンスサービスだ。
「om’s」の内容・特徴
損保ジャパン日本興亜との提携により災害保険・EM保険・売電補償を提供し、1日最大10,000円の売電が補償される。
遠隔監視機器が設置されていない発電所では、「ソーラーモニター」を設置し、PC・タブレット・スマートフォンでいつでもどこでも発電状態を確認することができる。
年1回発電所現場の定期目視点検を実施し、点検報告書を提供し、オプションで、除草・パネル洗浄・ドローンモジュール赤外線検査・電気系統計測検査を提供する。
「ソーラーモニター」で故障アラートが発信された場合、発電所に駆付け故障原因を報告する。
(画像はエナジー・ソリューションズ公式ホームページより)

エナジー・ソリューションズ プレスリリース/ ニュースリリース
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