連結子会社における太陽光発電所の取得
2017年1月11日、株式会社ジオネクストは、同社の連結子会社であるエリアエナジー株式会社(以下、エリアエナジー)が、株式会社K&Yパートナーズより太陽光発電所を取得することを決議したと発表した。
エリアエナジーは、再生可能エネルギー特別措置法による固定価格買取制度に基づき経済産業省の太陽光発電の設備認定を取得し、発電所の開発及びその代行、第三者への売却、売電事業等を行っている。
来期にかけて売電開始直前の竣工案件や既に売電中の太陽光発電所の多数購入を進めていく予定とのこと。
取得する発電所及び権利等の概要
対象となる発電所は福島県いわき市に所在し、既に売電中で発電出力は1,984kW。
取得対象は、発電所の所有権、土地の地上権及び発電所の権利(経済産業省設備認定IDと電力会社との受給契約に関する権利義務を含む発電施設)で、取得価格は874百万円(消費税込み)。
同発電所は、今後売却することを視野に入れて取得をしたものの、売却までは、売電による収益により、同グループの収益への大きな貢献が期待されるとのこと。
(画像はジオネクスト公式ホームページより)

ジオネクスト ニュースリリース
http://www.geo-nx.com/info/20170111gn