太陽光発電設備を寄贈する「そらべあスマイルプロジェクト」
そらべあ基金は2017年1月18日、太陽光発電設備「そらべあ発電所」の設置を希望する幼稚園、保育園を募集すると発表した。
今回は、ソニー損害保険株式会社の協賛で、1基の太陽光発電設備(3kW相当)を寄贈すると共に、停電などの非常時に電源となる蓄電池「ソニー製ホームエネルギーサーバー」も併せて寄贈するという。
「そらべあスマイルプロジェクト」による募集は、今回で43回目であり、20基目の「そらべあ発電所」の寄贈になるという。
子どもの環境に対する関心を高める
そらべあ基金は、地球温暖化防止を目的に再生可能エネルギーの普及や啓発活動、子どもたちへの環境教育などを行っているNPO法人である。
「そらべあスマイルプロジェクト」は、再生可能エネルギー利用の拡大と子どもたちの環境に対する関心を高めることを目的としている。
募集期間は、2017年1月18日(水)~2月15日(水)となっており、応募資格は、小学校就学以前の児童向け教育・保育施設であれば問題ないという。但し、太陽光発電設備の設置場所を確保できない集合住宅内施設などには対応できないこともあるとしている。
(画像は、そらべあ基金のホームページより)

そらべあ基金 お知らせ
http://www.solarbear.jp/news/2017/01/SP43.html