出水大久保メガソーラー発電所の開発で調達先を決議
株式会社ジー・スリーホールディングスは、同社子会社の株式会社エコ・ボンズが鹿児島県出水市の出水大久保メガソーラー発電所の開発に当り、太陽光モジュールをソーラーフロンティア株式会社から調達することを、同日開催の取締役会で決議したと発表した。
これは、平成28年11月28日付の同社記事にて公表していたものになる。
同社は、日本国内での太陽光発電事業推進に向けた協業の方向性について、ソーラーフロンティアと基本合意書を締結していることから、このプロジェクトはその一環という。
今回調達する太陽光モジュール枚数は約82,000枚に
そして今回のエコ・ボンズが調達する太陽光モジュールは、パネル枚数で約82,000枚、出力規模は約14メガワットであり、当該発電所の開発に合わせて調達、EPC(設計・調達・建設)業者に供給することを予定している。
なお、これまでに同社グループがソーラーフロンティアから調達した太陽光モジュールの合計は、パネル枚数で約108,000枚、出力規模では約18.5メガワットとなり、この年間発電容量は約22,072,000kWhと、一般家庭約4,200世帯分の年間電力量に相当する規模になるとのこと。
(画像はジー・スリーホールディングスHPより)

株式会社ジー・スリーホールディングス プレスリリース
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