北米最大級のエネルギー分野における関連イベント
株式会社日立製作所(以下、日立)は、2017年1月31日(火)から2月2日(木)まで、米国カリフォルニア州・サンディエゴで開催される、エネルギー分野における関連イベント「DistribuTECH(ディストリビューテック)2017」に出展することを発表した。
同イベントは、世界の電力・エネルギーに関する最新の技術や製品の展示と、電力業界の今後の課題に関するカンファレンスが行われるイベントとして、世界のエネルギーインフラに携わる企業500社以上が出展しており、今年で27回目の開催になる。
近年では、スマートグリッドや分散電源といった最新技術や、新たな価値を創出するデジタルソリューションなどを中心に展示されているとのこと。
日立の「DistribuTECH 2017」出展概要
日立ブースでは、「Advancing Digital Energy Solutions」をテーマに、同社のIoTプラットフォーム「Lumada」を活用したエネルギーソリューションの可能性やメリット、マイクログリッド等のソリューション、配電事業者のアセット運用・保守の高度化とその事例を、映像やパネル展示により紹介する。
特にマイクログリッド・ソリューションについては、再生可能エネルギー電源の普及に伴う分散電源の広がりや、発電、蓄電、制御を組み合わせたマイクログリッド構築への取り組みについて、デモや製品の展示などを通して、訴求していく。
同社は、今回の出展を通じて、 世界のエネルギーソリューション市場におけるプレゼンスの拡大を目指すとのこと。
(画像はプレスリリースより)

日立 ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2017/01/0110a.html