自然エネルギーニュース・コラム
2025年05月09日(金)
 自然エネルギーニュース・コラム

パシフィックネット、ソーラーモジュールをドローンで検査するサービスを開始

太陽光
省エネ
バイオマス
電力小売
水力
風力
行政
地熱
テクノロジー
海外
コラム

パシフィックネット、ソーラーモジュールをドローンで検査するサービスを開始

このエントリーをはてなブックマークに追加
クラウドとの併用で短時間、高精度の検査
ITファイナンスやITセキュリティなどのサービスを展開する株式会社パシフィックネットは、2017年1月10日、ドローンで太陽光発電所のソーラーモジュールIR検査サービスを行う「ドローンアイ」の提供を開始したと発表した。

外部委託承認制度で運営している太陽光発所のソーラーモジュールは、6か月に1回以上の検査が義務付けられている。検査の効率化と迅速な報告書の提出、コスト削減が大きな課題となっているという。

同社が提供する「ドローンアイ」は、ソーラーモジュール全数の赤外線検査をドローンで実施し、クラウドとの併用で、短時間で高精度の検査を行い、迅速な検査報告書を提出するサービスになっている。

株式会社パシフィックネット
赤外線カメラ搭載のドローンを使用
「ドローンアイ」で使用されるドローンは、赤外線カメラを搭載していて、検査時間は、2MWメガソーラーあたり約15~20分となっており、赤外線画像を解析し、即座に対応が可能だという。

又、検査コストもリーズナブルになっていて、検査結果は、データセンターに保存され、いつでも履歴を確認出来るとしている。

「ドローンアイ」では、ソーラーモジュールの部分的な高温や発熱、クラスタの異常などを検出可能となっている。更に、モジュールの状況が、一目で確認出来る検査報告書も作成してくれるという。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク


株式会社パシフィックネット ニュースリリース 
http://www.prins.co.jp/ir/newsrelease/2017/nr20170110.html


Amazon.co.jp : 株式会社パシフィックネット に関連する商品
  • Jパワー、秋田県にかほ市で「にかほ第二風力発電所」の建設工事を開始(8月1日)
  • ソーラーフロンティア、戸建て住宅購入検討者対象に家庭のエネルギー意識を調査(7月30日)
  • 広島ガスと中国電力、新会社設立しバイオマス混焼発電事業を実施(7月30日)
  • 生駒市、地域エネルギー会社『いこま市民パワー株式会社』を設立(7月30日)
  • エーオンジャパン、太陽光パネルメーカーの出力保証をバックアップする保険スキームを開発(7月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->