小型で持ち運べる太陽光パネルなどを紹介
豊島区は、2017年2月4日に、「誰でもできる太陽光発電~エネルギーを作る暮らしへ」と題して、足元からできる太陽光発電や省エネのワザを紹介するイベントを開催する。
豊島区では、年数回の講座やワークショップ等を通して、住民の意識を高めるとともに、アイデアや提案をまとめ、住民協働型の再生可能エネルギーの政策や取り組みをステップアップさせる活動を行っている。
その一環となる今回のイベントでは、千葉エコ・エネルギー株式会社代表取締役である馬上丈司氏などを講師に迎え、太陽光パネルで電気を作って使う暮らしの始め方や、どこへでも持ち運べて発電できる小型の太陽光パネルなど、家庭で誰でもすぐにできる手軽な省エネのワザを紹介する。
日時は2017年2月4日の14時から15時30分、会場は豊島区役所本庁舎会議室。定員は30名で参加費は無料となっている。申し込み方法は、豊島区のホームページを参照のこと。
地域と密着した自然エネルギー導入を
今回、講師となる馬上丈司氏が代表を務める千葉エコ・エネルギー株式会社は、「自然をエネルギーに エネルギーを未来に」を合い言葉に、地域とエネルギーの未来を考えるパートナーとして自然エネルギーの普及と発展を目指している。
現在は、小水力発電など自然エネルギー開発の事業コンサルティング、地域づくり・地域活性化と密着した自然エネルギー導入支援、ソーラーシェアリングに向けた研究開発などを行っており、その他、自然エネルギー開発の啓蒙活動として、企業・団体における環境マネジメントシステムの導入や改善コンサルティング、地方自治体向けの自然エネルギーコンサルティングなども手がけている。
(画像は豊島区より)

豊島区
https://www.city.toshima.lg.jp/環境エネルギー政策研究所
http://www.isep.or.jp/event/9943千葉エコ・エネルギー株式会社
http://www.chiba-eco.co.jp/