“エコめがね見守りアラカルト”がO&Mサービスに採用
株式会社NTTスマイルエナジーは6月16日、株式会社ウエストホールディングスのO&Mサービスで、同社の“エコめがね見守りアラカルト”から、“見守り代行アラカルト”“レポートアラカルト”“駆けつけアラカルト”“定期点検アラカルト”が採用されたと発表した。
同社は低圧太陽光設備のオーナーに対し、遠隔監視装置「エコめがねfor O&M」の提供と、O&M支援サービス「エコめがね見守りアラカルト」の提供を行う。
またウエスト社は、低圧太陽光発電所オーナー向けO&Mサービス、“エコめがねDEまるごとサポート”の提供主体として販売するほか、損害・自然災害補償サービスの提供を行うという。
全国初のO&Mサービスを提供
この背景としては、改正FIT法の施行(2017年4月)に伴い、太陽光発電事業における適切な保守点検や維持管理が義務化され、O&Mの提供体制構築が求められる環境となった事情がある。
同社はこれまで、“エコめがね”による遠隔監視をベースに、運用支援に関する各種サービスを自由に選択できる各種サービスを、“エコめがね見守りアラカルト”としてリリースしてきた。
一方ウエストHDは、産業用低圧太陽光発電事業者に向けて、再生可能エネルギーのさらなる普及を図るためのソリューションが必要との考えから、新たなO&Mサービスの提供を検討していた。
そこで今回、両社は日本における再生可能エネルギーの更なる発展と、安心安全かつ市場にマッチした手頃な価格でのサービス提供を行うため、同社の“見守りアラカルト”を活用した全国初のO&Mサービスを提供することとなったとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社NTTスマイルエナジー プレスリリース
http://nttse.com/info/20170616.html