ブラジルでのプレゼンスを確立
世界有数のPV製品メーカーであるJAソーラーホールディングス有限会社(JA Solar Holdings Co., Ltd.)は、ブラジルにて「JA Solar Brazil Ltda(JAソーラー・ブラジル) 」を、2017年6月13日に子会社として設立、同国をはじめとした中南米でのプレゼンスを確立したと発表した。
2017年3月にはメキシコにも子会社設立
中南米市場は今後大きく成長が期待される新興市場で、同社ではプレゼンスの拡大において積極的な姿勢で臨んでいる。
そこで中南米への地理的拡張を目指し、2017年3月には「JA Solar Mexico SA de CV」を子会社として設立。以来同社では公益事業級のプロジェクトに多数参加し、メキシコの地域販売会社と協業してきた。
世界的なエネルギー企業や地元企業との提携強化
続いて今回新たに設立したJAソーラー・ブラジルでは、海外取引事業における国内支援を必要とした分散型発電(DG)市場において、2015年来の営業活動で大きく成長した同エリアで、顧客に対して的確なロジスティクス支援と、カスタム化サービスの提供をしていくことになる。
またブラジル・オフィスは「Engie」「Multi Aquecimento」「Faro Energy」「Enel」などの、世界的なエネルギー企業や地元企業との提携強化に尽力することで、より多くのビジネスチャンスを掴むことが可能となる。
新オフィスは7月はじめに事業を開始予定で、マーケティング活動の支援や同社の最新技術をセールスし、地域での販売活動を展開していくことになる。
(画像はプレスリリースより)

共同通信PRワイヤー JAソーラー プレスリリース
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201706132679/JAソーラーホールディングス有限会社
http://jp.jasolar.com/