自然エネルギーニュース・コラム
2025年05月07日(水)
 自然エネルギーニュース・コラム

福島ガス発電、「福島天然ガス発電所」設置計画に係る「環境影響評価書」の縦覧を実施

太陽光
省エネ
バイオマス
電力小売
水力
風力
行政
地熱
テクノロジー
海外
コラム

福島ガス発電、「福島天然ガス発電所」設置計画に係る「環境影響評価書」の縦覧を実施

このエントリーをはてなブックマークに追加
「福島天然ガス発電所設置計画 環境影響評価書」の確定通知受領に伴う縦覧
2017年6月9日、福島ガス発電株式会社(以下、福島ガス)は、環境への影響評価を取りまとめた「福島天然ガス発電所設置計画 環境影響評価書」(以下、同評価書)を福島県知事、新地町長、相馬市長へ送付するとともに、評価書を作成した旨を本日公告し、縦覧すると発表した。

これは、同評価書の経済産業大臣への届出を5月9日に行い、5月18日に、環境の保全について適正な配慮がなされており、評価書の変更を要しない旨の通知(確定通知)を、受領したことを受けて行うもの。

縦覧期間は2017年6月9日(金)から7月10日(月)まで(土曜・日曜を除く)で、縦覧時間は8 時30 分から17 時15 分まで。

また、縦覧場所は、福島県庁生活環境部環境共生課(福島県福島市杉妻町2-16、西庁舎8階)、相馬市役所民生部生活環境課(福島県相馬市中村字北町63-3、本庁舎1階)、あるいは新地町役場町民課(福島県相馬郡新地町谷地小屋字樋掛田30、庁舎1階)の3カ所。

さらに、インターネットよる公表(電子縦覧)も行い、公表期間は2017年6月9日(金)から7月10日(月)までで、福島ガス発電株式会社Webサイト(http://www.f-gp.co.jp/)に掲載する。

なお、この縦覧の終了をもって、「福島天然ガス発電所設置計画」(以下、同設置計画)に係る環境影響評価手続き(以下「環境アセスメント」)は完了する。
福島ガス発電
福島天然ガス火力発電事業について
対象事業の名称は「福島天然ガス発電所設置計画」、原動力の種類はガスタービンおよび汽力(コンバインドサイクル発電方式)で、出力規模は118万kW(59万kW×2基)だ。

また、実施区域は福島県相馬郡新地町の相馬港3号埠頭、4号埠頭、相馬港4号埠頭埋立工事工業用地および5号埠頭になる。

なお、2017年中に着工(電気事業法にもとづく工事計画書届出)し、2020年春に発電所運転開始の予定。

(画像は福島ガス発電公式ホームページより)


外部リンク

福島ガス発電 お知らせ
http://www.f-gp.co.jp/pdf/press_release170609.pdf


Amazon.co.jp : 福島ガス発電 に関連する商品
  • Jパワー、秋田県にかほ市で「にかほ第二風力発電所」の建設工事を開始(8月1日)
  • ソーラーフロンティア、戸建て住宅購入検討者対象に家庭のエネルギー意識を調査(7月30日)
  • 広島ガスと中国電力、新会社設立しバイオマス混焼発電事業を実施(7月30日)
  • 生駒市、地域エネルギー会社『いこま市民パワー株式会社』を設立(7月30日)
  • エーオンジャパン、太陽光パネルメーカーの出力保証をバックアップする保険スキームを開発(7月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->