太陽光発電用地募集と自社ブランドモジュールなど紹介
エグチホールディングス株式会社は6月8日、この7月5日から7日まで横浜で開催される太陽光発電協会(JPEA)主催の「PVJapan2017」に出展すると発表した。
出展ブースP-0416となり、そこで同社は、太陽光発電用地の土地情報を募集する。今期も100万坪の土地購入を予定し、太陽光発電用地買取を強化するとしている。
また同社は、フィリピンを中心としたASEAN諸国への進出を強化していることから、自社ブランドモジュールや架台を中心に、海外案件への資材調達についても紹介するとのこと。
そして、日本を代表する太陽光発電の「専門展」として、関連ビジネスを含め、太陽光発電の新たな普及の姿や可能性、ビジネスモデルを幅広く紹介する。
EPC事業者としてトータルでサポート
なお同社は、産業用太陽光発電所建設では、設計、資材調達、施工まで全て一貫して対応が可能で、EPC事業者として顧客が安心して太陽光発電投資できるよう、トータルでサポートしていくという。
さらに、フィリピン共和国にて合弁会社を設立し、フィリピン国内にて太陽光発電事業に必要な太陽電池モジュール、架台、パワーコンディショナーなどの販売を行うほか、2017年5月に、フィリピン中央銀行本店屋根に200kW、同造幣局屋根に400kWの太陽光発電設備の建設実績があるとのこと。
(画像はプレスリリースより)

エグチホールディングス株式会社 プレスリリース
http://eguchi-hd.co.jp/7%E6%9C%88%E3%81%AE%E5