自然エネルギーニュース・コラム
2025年05月06日(火)
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九電工など5社、福島県相馬市で最大出力52.5MW「レナトス相馬ソーラーパーク」稼働

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九電工など5社、福島県相馬市で最大出力52.5MW「レナトス相馬ソーラーパーク」稼働

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福島県相馬市で最大出力52.5MWメガソーラーの運転開始
株式会社九電工、オリックス株式会社、株式会社ベルテクノエナジー、九電みらいエナジー株式会社、株式会社北斗電気設備工事の5社は6月1日、共同で設立した「合同会社レナトス相馬ソーラーパーク」が、福島県相馬市磯部地区で最大出力52.5MW(52,452kW)の大規模太陽光発電所の運転を開始した、と発表した。

レナトス相馬ソーラーパーク
合同会社レナトス相馬ソーラーパークの出資比率は、九電工40%、オリックス30%、ベルテクノエナジー19.8%、九電みらいエナジー10%、北斗電気設備工事0.2%である。

年間予想発電量は約60,000MWh、一般家庭約16,660世帯の年間消費電力に相当
レナトス相馬ソーラーパークは、東日本大震災の津波により甚大な被害を受けた集落跡地と農作が困難になった福島県相馬市磯部の土地を用地とし、地元企業を含む5社で建設したメガソーラーである。保守・メンテナンスの地元への業務委託は、地元雇用を創出する地域貢献策である。

設置面積約684,000平方mに、約198,000枚の太陽光パネルを設置した出力規模52.5MWのメガソーラーである。初年度の年間予想発電量は約60,000MWhで、一般家庭約16,660世帯分の年間消費電力に相当する。

メガソーラーの施工は九電工・北斗電気特定建設工事共同企業体が行い、保守・管理を九電工が担い、2015年7月1日に着工した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

九電みらいエナジー株式会社のニュースリリース
http://www.q-mirai.co.jp/news/archives/106


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