日本限定発売
ハンファQセルズジャパン株式会社は、住宅用太陽電池モジュールの主力機種「Q.PEAK-G4.1シリーズ」に、同社で最小サイズとなる32セルの新製品「Q.PEAK XS-G4.1」を加えたことを発表した。この新製品は日本国内限定で販売するもので、6月15日より出荷を開始する。
これまで日本の住宅向け太陽光発電システムのモジュールは、60セルや48セルの製品が主流であったところ、今般、32セルのモジュールが発売されたもの。
これにより、3サイズのモジュールでの多様な組み合わせによって、住宅屋根の有効活用が可能となり、太陽電池モジュールの発電量が拡大されることとなる。
日本特有の複合的な寄棟屋根などで特に効果を発揮するほか、一般的な切妻屋根や寄棟屋根でも設置容量が向上する。
高出力と長期安定性、耐久性を実現
同社独自の単結晶Q.ANTUMセルを搭載した「Q.PEAK-G4.1シリーズ」は、高い変換効率と実発電量、安定した長期発電力と耐久性を実現している。
また、品質の安定のために、アンチPIDテクノロジー・ホットスポットプロテクト・トレーサビリティという品質管理技術トリプルプロテクションを搭載し、初期の出力低下を抑制し長期間高い発電力を維持する「出力安定化技術」を提供している。
公称最大出力は、60セルの製品で300ワット、48セルの製品で240ワット、32セルの製品で160ワット、日本の住宅に適したブラック基調のデザインとなっている。
また、「25年間の出力保証(リニアワランティ・無償)」、「15年間の長期安心システム保証(無償)」、「災害補償10年」、「日照補償1年」など、保証と補償制度も充実している。
(画像はプレスリリースより)

PR Times
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