大規模太陽光発電所の建設工事を5月26日から開始
芙蓉総合リース株式会社は5月25日、シャープ株式会社と共同出資する合同会社クリスタル・クリア・エナジーが、宮城県刈田郡七ヶ宿町で大規模太陽光発電所の建設工事を、この5月26日から開始すると発表した。
この発電所は、設置容量が約13.9MW-dcとなり、 年間予測発電量は約1,300万kWhを計画していて、これは一般的な家庭約3,600世帯分の年間消費電力量に相当する規模となる。
現時点では、2018年10月に完工し、その後商業運転を開始する予定とのこと。
設計・建設から商業運転開始後の保守・メンテナンスも
なお同社は、合同会社から委託を受けて設計・建設を行い、さらに商業運転開始後の保守・メンテナンスも請け負うこととしている。
また同社は、2012年に子会社を通じて太陽光発電事業に進出して以降、全国に多数の大規模太陽光発電所を開設し、再生可能エネルギーの供給を続けている。
これまで国内外で170カ所(累計設置容量約700MW-dc)を超えるメガソーラーの建設に取り組んできており、今後も設計・建設から保守・メンテナンスまで、幅広いソリューションを提供することで、再生可能エネルギーの普及拡大に取り組んでいくとしている。
(画像はプレスリリースより)

芙蓉総合リース株式会社 プレスリリース
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