地熱発電と地域活性~第25回エコ×エネ・カフェ開催
電源開発株式会社(J-POWER)は5月22日、「エコロジー」と「エネルギー」について語り合う「第25回エコ×エネ・カフェ」を、この6月21日(水)の19時から東京の東銀座三井ビルで開催すると発表した。
地熱発電は、二酸化炭素の排出量が極めて少ないクリーンなエネルギーで、火山帯に覆われた日本にとって有利な発電方法として位置付けられている。
岩手県八幡平市は、50年前に日本で初めて地熱発電所が稼働し、発電以外にも、地熱を活用した観光事業や地域産業を成功させていることから、同市役所企画財政課地域戦略係長の関貴之氏を講師に招き、発電所の成り立ちから、岩手山など豊かな観光資源、地熱を利用した農業や地域活性などを話すとのこと。
「エコ」と「エネ」について一緒に考える場
参加対象は、環境とエネルギーに興味がある学生・社会人としており、人々の豊かな暮らしを支えていくために必要な「エコ」と「エネ」について、課題を知り、これから何が必要か、自分に何ができるのかを一緒に考える場としている。
【開催概要】
日時:2017年6月21日(水)19:00~21:20
会場:サロン ド ジュリエ(東銀座三井ビル1F)
タイトル:第25回エコ×エネ・カフェ
「地熱発電と地域の幸せな関係とは?~地熱発電と地域活性~」
ゲスト:関貴之氏(八幡平市役所企画財政課地域戦略係長)
募集人数:50名(先着)
申込締切:2017年6月16日(金)17時
主催:J-POWER
(画像は電源開発株式会社HPより)

電源開発株式会社 プレスリリース
http://www.jpower.co.jp/ecoene/cafe/schedule.html