入賞作品はカレンダーに採用
一般社団法人日本風力発電協会は、2016年「風力発電のある風景フォトコンテスト」の作品募集を開始したことを発表した。
これは、風車または風力発電機がある風景の写真を募集するもので、応募者がすべての著作権を持つオリジナル作品であることが条件。
一人3作品まで応募ができ、募集期間は、2016年5月1日から2016年9月30日まで。
最優秀賞は1作品で賞金5万円、優秀賞は2作品で賞金は各3万円、佳作は9作品で賞金は各2万円。また、入賞作品で、「2017年カレンダー」を作成することとなっている。
風力発電の導入拡大への普及活動
日本風力発電協会は、風力発電を取り巻く制度・政策的課題や技術的課題、立地環境に関する課題等、業界として取り組むべき諸課題を抽出し、その対応策や解決策等について検討や研究を行う団体。
風力発電を、純国産の再生可能エネルギーとして、また、我が国の長期的エネルギー需給における重要電源として位置付け、その導入拡大・促進に向けた諸施策の実施を促すことを行っている。
また、風力発電の拡大により、我が国のエネルギーセキュリティ向上ならびに温暖化を始めとする地球規模環境問題の解決に貢献することを目指している。
「風力発電のある風景フォトコンテスト」は、風力発電の普及・啓発活動の一環として、2006年から行われているもので、丘の上や田園風景、漁港、公園など様々な場所における風景の写真が応募されている。これまでの受賞作品は、同協会のホームページにて見ることができる。

一般社団法人日本風力発電協会 ニュース
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