5月1日・2日に会合開催
5月2日、経済産業省は5月1日・2日にG7北九州エネルギー大臣会合を開催したと発表した。
先進主要7か国閣僚等が出席
会合には先進主要7か国(日・米・加・独・仏・英・伊)、EU、国際エネルギー機関(IEA)、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)から閣僚等が出席した。議長は林経済産業大臣。
会合では、エネルギーは経済活動の基盤との認識を共有して「グローバル成長を支えるエネルギー安全保障」をテーマに話し合われ、エネルギー投資の促進、エネルギー安全保障の強化、持続可能なエネルギーについて議論を深めた。
結果、共同声明「グローバル成長を支えるエネルギー安全保障のための北九州イニシアティブ」が採択されている。
共同声明で採択内容まとめ
会合では世界の成長に向けた「エネルギー投資の促進」「エネルギー安全保障の強化」「持続可能なエネルギー」について議論が行われ、具体的なメッセージやアクションが共同声明「グローバル成長を支えるエネルギー安全保障のための北九州イニシアティブ」にまとまっている。
共同声明は月末のG7伊勢志摩サミットにて報告され、首脳間の議論の基盤となるとのこと。

経済産業省プレスリリース
http://www.meti.go.jp/press/2016/05/