どの電力会社の電気料金メニューが一番安いか3ステップで
企業や家庭の節電をサポートする株式会社Lean Energy(リーンエナジー)は4月26日、電気代比較ウェブサービス「クラウドはやわかり」の有効期限を、2016年4月23日から無期限に変更すると発表した。
これは、同社が運営する電気代比較のウェブサービスとなる。電気料金メニューは「早割」や「週末割」など、ライフスタイルに応じて単価が異なる場合があり、蓄積された電力使用量を参考に、どの電力会社のどの電気料金メニューが一番安いか、3ステップでシミュレーションできるという。
また電気料金メニューにも、使用量に応じて単価が変わる従量式のものや、使用時間帯や曜日に応じて単価が異なるものもあり、家庭のライフスタイルに応じて電力会社と電力料金メニューを選定しないと乗り換えて損をする結果になることもあり、注意が必要という。
実測値を元に電気代を比較するサービス
このサービスは、節電モニター「はやわかり」で測定したデータを元に電気代を試算するため、他の比較サイトより正確に比較することができる。
2016年4月23日時点で全15社の電力会社で71の料金メニューを網羅していて、実測値を元に電気代を比較するサービスは、世界でも「クラウドはやわかり」だけとしている。
既に「はやわかり」を持つユーザーは、ライセンスのみ購入するだけで、すぐにウェブサービスを利用できる。まだ「はやわかり」を持っていない場合は、「はやわかり」とライセンスのお得なセットを購入できるという。
なお、これまで「クラウドはやわかり」は1年間の有効期限付きだったが、電力自由化に伴いより多くの人に利用してもらうべく、4月23日から無期限に変更している。過去に購入し有効期限が切れてしまった人も、再度利用ができるとのこと。
(画像はサービス概要より)

株式会社Lean Energy プレスリリース(Dream News)
http://www.dreamnews.jp/press/0000130991/クラウドはやわかり
http://hayawakari.jpサービス概要
http://www.lean-energy.net/cloudhayawakari